UMIちゃんの「好きだから。」
これを聴いたら、日本人も進化しているんだなって、普通に思う。
うちの娘が、twitterのアカウントを私に取ってくれた時、娘が「ハーフの会」
みたいな垢だったかな・・・に入っていたのを覚えています。
ハーフの子供って、日本語だけでなく英語や他の外国語もできていいな。とか、顔も日本人離れしていて可愛いな。とか、思われがちだけど、結構、個性派になってしまうので、友達が少なくて寂しいとかって悩みが多いみたいでした。
今、色んなSNSがあって、自由に色んな仲間と仲良くできる時代ですよネ!
人を好きになるって、とっても素敵なことですよね。
でも、本当に誰かのことを好きになる。愛することってどんなことでしょうね。自分に似ているところを探して好きになることもあるし、自分にない部分に魅力を感じて好きになることもありますよね。
友達関係の場合、自分に無い魅力を持った友人を羨んだりして、時々仲間外れにしてしまうことって、日本の中で、まだ今でもあるんでしょうか?
また、それって海外でも、やはりあるんでしょうか?
自分の思うことでは、もちろん海外でも、そういったことはありそうですが、日本の中の方が、その傾向は強そうです。
自分は昭和の生まれですが、いじめが学校でとても問題になっていた世代です。靴の中に画びょうや、生卵が入れられていたり、片方隠されたり。陰湿でしたね。
それでも、今の若い子たちは、昭和40年代生まれのおじさん、おばさんたちに比べて、ずいぶんその点は改善されてきたのかなって思います。
今から20年前に、娘たちを保育園に預けたとき、クラスにハーフの子が必ず1人は居たかもしれない。
若い世代の人たちが、とても意識が進化してきたのかなって思うのは、環境が関係するのかな。自分と他人が違っていていい。みんな違ってみんな良い。と言われ始めました。
「ハーフの会」も、クラスの中に仲間がいなくても、学校という殻を飛び出して、積極的に自分の仲間を探し始めたという点で、とても、興味深かったです。
そして、仲間は海を越えて、海外の友達ともどんどん繋がっていったのです。
これから、きっと、そんな新しい人類が未来を繋いでくれると信じています。